2026.04.26 ブログ
歯医者が本気で伝えたい10のこと
第6回「歯医者に通っているのに歯が悪くなる理由」
院長メッセージ
こんにちは。
さがなかの歯医者さんやまもと 院長の山本真志です。
今回のテーマは、少しドキッとする内容かもしれません。
「歯医者に通っているのに歯が悪くなる理由」
患者さんからも実際によく聞かれます。
「ちゃんと通ってるのに、なんで悪くなるんですか?」
この質問に対して、私はいつも思います。
とても良い視点だな、と。
なぜならこれは、
「歯を守ろうとしている人の疑問」だからです。
今日はその疑問に、歯医者として本音でお答えします。
理由①「通っている=守れている、ではない」
まず最初にお伝えしたいことがあります。
それは
歯医者に通っていることと、歯が守れていることはイコールではない
ということです。
少し厳しい言い方になりますが、
・痛いときだけ来る
・治療だけ受けて終わる
・間が何年も空いている
この状態でも「通っている」と感じている方は多いです。
ですが実際には、
問題が起きてから対応しているだけ
になっています。
これは“予防”ではありません。
理由②「治療中心になっている」
多くの歯科医院は、
どうしても
治療が中心のスタイル
になりがちです。
虫歯があれば削る
痛みがあれば治療する
これはもちろん必要なことです。
ですが、それだけだと
再発のサイクルから抜け出せません。
・治す → 再発する → また治す
この繰り返しになってしまいます。
本当に歯を守るためには、
原因にアプローチすること
が必要です。
理由③「原因が改善されていない」
虫歯や歯周病には、
必ず原因があります。
・磨き残し
・食生活
・生活習慣
・リスクの高さ
これらを改善しないまま治療だけしても、
また同じ場所が悪くなる可能性が高いです。
これは例えるなら、
蛇口を閉めずに水を拭き続けている状態です。
本当に必要なのは、
蛇口(原因)を止めることです。
理由④「セルフケアの限界」
毎日の歯磨きはとても大切です。
ですが、
完璧にできている人はほとんどいません。
特に
・歯と歯の間
・奥歯
・歯並びが悪い部分
は磨き残しが出やすいです。
さらに、
・フロスを使っていない
・自己流で磨いている
といった場合、リスクはさらに高くなります。
つまり、
セルフケアだけでは限界がある
のです。
理由⑤「メンテナンスの質と頻度」
「定期検診に来ています」
という方でも、
・頻度が合っていない
・内容が不十分
というケースがあります。
例えば、
リスクが高い方が半年に1回では
間に合わないこともあります。
また、
ただクリーニングするだけでなく、
・状態のチェック
・リスク評価
・生活習慣の見直し
まで含めて初めて意味があります。
理由⑥「歯科医院との“関係性”」
これはあまり言われないですが、重要です。
歯医者と患者さんの関係が
「治療だけの関係」
になっていると、
深い改善にはつながりにくいです。
本当に歯を守るためには、
・状態を共有する
・リスクを理解する
・一緒に改善していく
という関係が必要です。
つまり、
一緒に守っていくパートナー
のような関係です。
本当に歯を守れる人の特徴
では逆に、
歯をしっかり守れている人はどんな人か。
共通点はシンプルです。
・定期的に通う
・予防を重視する
・セルフケアを見直す
・歯医者と連携する
つまり、
受け身ではなく主体的に関わっている
のです。
歯医者の役割は「伴走者」
私たち歯医者の役割は、
ただ治療することではありません。
本来は
歯を守るための伴走者
です。
・今どんな状態か
・どんなリスクがあるか
・どうすれば守れるか
これを一緒に考え、サポートするのが仕事です。
今日から変えられること
もし「通っているのに悪くなる」と感じている方は、
一度考えてみてください。
・通い方は適切か
・予防に意識が向いているか
・原因に向き合っているか
そして、
できることから一つ変えてみてください。
・メンテナンスの頻度を見直す
・フロスを使う
・歯医者に相談する
それだけでも、
未来は大きく変わります。
最後に
歯は「治すもの」ではなく、
守るものです。
そしてそれは、
歯医者だけでも、患者さんだけでもできません。
一緒に取り組むことで初めて守れるもの
です。
このブログをきっかけに、
歯医者との関わり方を少し見直していただけたら嬉しいです。
第6回「歯医者に通っているのに歯が悪くなる理由」
院長メッセージ
こんにちは。
さがなかの歯医者さんやまもと 院長の山本真志です。
今回のテーマは、少しドキッとする内容かもしれません。
「歯医者に通っているのに歯が悪くなる理由」
患者さんからも実際によく聞かれます。
「ちゃんと通ってるのに、なんで悪くなるんですか?」
この質問に対して、私はいつも思います。
とても良い視点だな、と。
なぜならこれは、
「歯を守ろうとしている人の疑問」だからです。
今日はその疑問に、歯医者として本音でお答えします。
理由①「通っている=守れている、ではない」
まず最初にお伝えしたいことがあります。
それは
歯医者に通っていることと、歯が守れていることはイコールではない
ということです。
少し厳しい言い方になりますが、
・痛いときだけ来る
・治療だけ受けて終わる
・間が何年も空いている
この状態でも「通っている」と感じている方は多いです。
ですが実際には、
問題が起きてから対応しているだけ
になっています。
これは“予防”ではありません。
理由②「治療中心になっている」
多くの歯科医院は、
どうしても
治療が中心のスタイル
になりがちです。
虫歯があれば削る
痛みがあれば治療する
これはもちろん必要なことです。
ですが、それだけだと
再発のサイクルから抜け出せません。
・治す → 再発する → また治す
この繰り返しになってしまいます。
本当に歯を守るためには、
原因にアプローチすること
が必要です。
理由③「原因が改善されていない」
虫歯や歯周病には、
必ず原因があります。
・磨き残し
・食生活
・生活習慣
・リスクの高さ
これらを改善しないまま治療だけしても、
また同じ場所が悪くなる可能性が高いです。
これは例えるなら、
蛇口を閉めずに水を拭き続けている状態です。
本当に必要なのは、
蛇口(原因)を止めることです。
理由④「セルフケアの限界」
毎日の歯磨きはとても大切です。
ですが、
完璧にできている人はほとんどいません。
特に
・歯と歯の間
・奥歯
・歯並びが悪い部分
は磨き残しが出やすいです。
さらに、
・フロスを使っていない
・自己流で磨いている
といった場合、リスクはさらに高くなります。
つまり、
セルフケアだけでは限界がある
のです。
理由⑤「メンテナンスの質と頻度」
「定期検診に来ています」
という方でも、
・頻度が合っていない
・内容が不十分
というケースがあります。
例えば、
リスクが高い方が半年に1回では
間に合わないこともあります。
また、
ただクリーニングするだけでなく、
・状態のチェック
・リスク評価
・生活習慣の見直し
まで含めて初めて意味があります。
理由⑥「歯科医院との“関係性”」
これはあまり言われないですが、重要です。
歯医者と患者さんの関係が
「治療だけの関係」
になっていると、
深い改善にはつながりにくいです。
本当に歯を守るためには、
・状態を共有する
・リスクを理解する
・一緒に改善していく
という関係が必要です。
つまり、
一緒に守っていくパートナー
のような関係です。
本当に歯を守れる人の特徴
では逆に、
歯をしっかり守れている人はどんな人か。
共通点はシンプルです。
・定期的に通う
・予防を重視する
・セルフケアを見直す
・歯医者と連携する
つまり、
受け身ではなく主体的に関わっている
のです。
歯医者の役割は「伴走者」
私たち歯医者の役割は、
ただ治療することではありません。
本来は
歯を守るための伴走者
です。
・今どんな状態か
・どんなリスクがあるか
・どうすれば守れるか
これを一緒に考え、サポートするのが仕事です。
今日から変えられること
もし「通っているのに悪くなる」と感じている方は、
一度考えてみてください。
・通い方は適切か
・予防に意識が向いているか
・原因に向き合っているか
そして、
できることから一つ変えてみてください。
・メンテナンスの頻度を見直す
・フロスを使う
・歯医者に相談する
それだけでも、
未来は大きく変わります。
最後に
歯は「治すもの」ではなく、
守るものです。
そしてそれは、
歯医者だけでも、患者さんだけでもできません。
一緒に取り組むことで初めて守れるもの
です。
このブログをきっかけに、
歯医者との関わり方を少し見直していただけたら嬉しいです。