2026.06.07 ブログ
10年後に後悔しないための歯の教科書
第1回「10年後に歯を残せる人、失う人」
院長メッセージ
こんにちは。
さがなかの歯医者さんやまもと 院長の山本真志です。
突然ですが、少し想像してみてください。
10年後のあなたは、何歳になっていますか?
40代の方なら50代に。
50代の方なら60代に。
60代の方なら70代に。
その時、自分の歯でしっかり食事をしている姿を想像できるでしょうか。
実は歯科医院で働いていると、
10年後に歯を残せる人と、そうでない人は、ある程度予想できます。
もちろん未来を完全に予測することはできません。
しかし、
歯を守れる人には共通点があり、歯を失いやすい人にも共通点がある
のです。
今回はその違いについて、本気でお話しします。
歯は突然失われるわけではない
まず知っていただきたいことがあります。
それは、
歯を失う日は突然やってくるように見えて、実は何年も前から始まっている
ということです。
例えば、
ある日突然、
「この歯は抜かなければなりません」
と言われた患者さん。
その瞬間だけを見ると突然の出来事に見えます。
しかし実際には、
数年前から虫歯が進行していたり、
歯周病が少しずつ悪化していたり、
噛み合わせに問題が出ていたりします。
つまり、
歯を失う未来は、
日々の積み重ねの結果なのです。
10年後に歯を残せる人の特徴
診療していて感じることがあります。
歯を長く残せる人は、
特別な人ではありません。
ものすごく歯磨きが上手なわけでも、
高価なケア用品を使っているわけでもありません。
共通しているのは、
「歯を大切な資産だと思っている」
ということです。
例えば、
定期検診を受ける。
違和感があれば早めに相談する。
歯磨きやフロスを習慣にしている。
こうした小さな行動を続けています。
派手さはありません。
でも、その積み重ねが10年後に大きな差になります。
10年後に歯を失いやすい人の特徴
反対に、
歯を失いやすい人にも共通点があります。
それは、
「今は大丈夫」と考えることです。
・痛くないから大丈夫
・忙しいから後で
・そのうち歯医者に行こう
この言葉を何度も聞いてきました。
しかし歯科の病気は、
症状が出る頃にはかなり進行していることがあります。
特に歯周病は、
痛みなく進行する病気です。
そのため、
気づいた時には骨が大きく減っていることもあります。
人生で一番高い買い物は何か
家。
車。
教育費。
そう考える方も多いと思います。
しかし私は、
歯科医師として違う考えを持っています。
それは、
人生で一番高い買い物は「自分の歯を失うこと」かもしれない
ということです。
なぜなら、
歯を失うと、
インプラント
ブリッジ
入れ歯
などの治療が必要になる場合があります。
時間もかかります。
費用もかかります。
そして何より、
天然の歯を完全に取り戻すことはできません。
だからこそ、
歯を失わないこと自体が最大の節約なのです。
歯は健康寿命を左右する
最近の研究では、
口の健康と全身の健康の関係が数多く報告されています。
歯が少なくなると、
噛む力が弱くなります。
すると、
食事内容が偏ります。
栄養状態が悪くなります。
筋力が落ちます。
活動量が減ります。
つまり、
歯の問題は口だけの問題ではなく、
人生全体の問題になるのです。
私が診療中によく思うこと
歯科医師として20年以上近くこの世界に関わっていると、
何度も思うことがあります。
それは、
「もっと早く来てくれていたら守れたかもしれない」
ということです。
歯を失う方を見るたびに思います。
責めたいわけではありません。
ただ本当に、
あと1年早ければ。
あと半年早ければ。
守れた可能性がある歯がたくさんあるのです。
10年後のために今日できること
10年後の未来を変える方法は、
実は難しくありません。
今日からできることばかりです。
・歯磨きを丁寧にする
・フロスを使う
・定期検診を受ける
・気になる場所を放置しない
たったこれだけです。
でも、
この小さな積み重ねが、
未来の大きな差になります。
歯科医院は「治療する場所」ではなく「守る場所」
多くの方は、
歯科医院を
「歯が悪くなったら行く場所」
だと思っています。
でも私は、
もっと違う存在でありたいと思っています。
歯を治す場所ではなく、
歯を守る場所。
患者さんの未来を守る場所。
10年後も、
20年後も、
自分の歯で笑い、
自分の歯で食べられる人生を支える場所。
それが私たちの目指す歯科医院です。
最後に
10年後の口の中は、
10年後に決まるわけではありません。
今日決まります。
明日決まります。
毎日の小さな選択で決まります。
もしこの記事を読んで、
少しでも
「歯を大切にしようかな」
と思っていただけたら嬉しいです。
未来はまだ変えられます。
そして、
歯を守ることは、
人生を守ることにつながります。
第1回「10年後に歯を残せる人、失う人」
院長メッセージ
こんにちは。
さがなかの歯医者さんやまもと 院長の山本真志です。
突然ですが、少し想像してみてください。
10年後のあなたは、何歳になっていますか?
40代の方なら50代に。
50代の方なら60代に。
60代の方なら70代に。
その時、自分の歯でしっかり食事をしている姿を想像できるでしょうか。
実は歯科医院で働いていると、
10年後に歯を残せる人と、そうでない人は、ある程度予想できます。
もちろん未来を完全に予測することはできません。
しかし、
歯を守れる人には共通点があり、歯を失いやすい人にも共通点がある
のです。
今回はその違いについて、本気でお話しします。
歯は突然失われるわけではない
まず知っていただきたいことがあります。
それは、
歯を失う日は突然やってくるように見えて、実は何年も前から始まっている
ということです。
例えば、
ある日突然、
「この歯は抜かなければなりません」
と言われた患者さん。
その瞬間だけを見ると突然の出来事に見えます。
しかし実際には、
数年前から虫歯が進行していたり、
歯周病が少しずつ悪化していたり、
噛み合わせに問題が出ていたりします。
つまり、
歯を失う未来は、
日々の積み重ねの結果なのです。
10年後に歯を残せる人の特徴
診療していて感じることがあります。
歯を長く残せる人は、
特別な人ではありません。
ものすごく歯磨きが上手なわけでも、
高価なケア用品を使っているわけでもありません。
共通しているのは、
「歯を大切な資産だと思っている」
ということです。
例えば、
定期検診を受ける。
違和感があれば早めに相談する。
歯磨きやフロスを習慣にしている。
こうした小さな行動を続けています。
派手さはありません。
でも、その積み重ねが10年後に大きな差になります。
10年後に歯を失いやすい人の特徴
反対に、
歯を失いやすい人にも共通点があります。
それは、
「今は大丈夫」と考えることです。
・痛くないから大丈夫
・忙しいから後で
・そのうち歯医者に行こう
この言葉を何度も聞いてきました。
しかし歯科の病気は、
症状が出る頃にはかなり進行していることがあります。
特に歯周病は、
痛みなく進行する病気です。
そのため、
気づいた時には骨が大きく減っていることもあります。
人生で一番高い買い物は何か
家。
車。
教育費。
そう考える方も多いと思います。
しかし私は、
歯科医師として違う考えを持っています。
それは、
人生で一番高い買い物は「自分の歯を失うこと」かもしれない
ということです。
なぜなら、
歯を失うと、
インプラント
ブリッジ
入れ歯
などの治療が必要になる場合があります。
時間もかかります。
費用もかかります。
そして何より、
天然の歯を完全に取り戻すことはできません。
だからこそ、
歯を失わないこと自体が最大の節約なのです。
歯は健康寿命を左右する
最近の研究では、
口の健康と全身の健康の関係が数多く報告されています。
歯が少なくなると、
噛む力が弱くなります。
すると、
食事内容が偏ります。
栄養状態が悪くなります。
筋力が落ちます。
活動量が減ります。
つまり、
歯の問題は口だけの問題ではなく、
人生全体の問題になるのです。
私が診療中によく思うこと
歯科医師として20年以上近くこの世界に関わっていると、
何度も思うことがあります。
それは、
「もっと早く来てくれていたら守れたかもしれない」
ということです。
歯を失う方を見るたびに思います。
責めたいわけではありません。
ただ本当に、
あと1年早ければ。
あと半年早ければ。
守れた可能性がある歯がたくさんあるのです。
10年後のために今日できること
10年後の未来を変える方法は、
実は難しくありません。
今日からできることばかりです。
・歯磨きを丁寧にする
・フロスを使う
・定期検診を受ける
・気になる場所を放置しない
たったこれだけです。
でも、
この小さな積み重ねが、
未来の大きな差になります。
歯科医院は「治療する場所」ではなく「守る場所」
多くの方は、
歯科医院を
「歯が悪くなったら行く場所」
だと思っています。
でも私は、
もっと違う存在でありたいと思っています。
歯を治す場所ではなく、
歯を守る場所。
患者さんの未来を守る場所。
10年後も、
20年後も、
自分の歯で笑い、
自分の歯で食べられる人生を支える場所。
それが私たちの目指す歯科医院です。
最後に
10年後の口の中は、
10年後に決まるわけではありません。
今日決まります。
明日決まります。
毎日の小さな選択で決まります。
もしこの記事を読んで、
少しでも
「歯を大切にしようかな」
と思っていただけたら嬉しいです。
未来はまだ変えられます。
そして、
歯を守ることは、
人生を守ることにつながります。